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2010年 11月 30日

永眠

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先週記事で紹介した、自宅での時間過ごすことができたターミナル期の利用者は、その2日後静かに息を引き取った。


人生と言う長い旅路の最後の最後の時間を、たとえ短時間であっても、自宅で家族の笑顔に囲まれて過ごすことができたこと、きっと喜んでいただけたと思う。


ご家族にとっても、深い悲しみと同時に、何か満たされたものがあったとするなら、それは嬉しいことだ。


その自宅への外出には若い介護員さんも同行した。
その時の感情を彼女はまだ上手く言葉にはできないだろう。僕だってできない。
それでいいと思う。
だけど、彼女の心にも確実に何かが刻まれたに違いない。


その涙と笑顔と、その時間を心に刻み、また新しい利用者をお迎えしたい。
一人を見送り、また一人をお迎えするそのたびに、僕たちの心に刻まれるものは積み重なっていく。


その繰り返しは一つの財産なのかもしれない。


息を引き取る瞬間と言うのは、誰にも分らない。
3日後かもしれないし、3時間後かもしれない。
だからこそ、いつでも悔いの無い精一杯のケアを、それぞれの立場で行っていきたいと思う。




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by masa_kanpon | 2010-11-30 22:02 | 安曇野な釣り


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